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MEMBER #01

技術と経験を積んで
サービスマンの道を極めたい

大阪サービス / 2017年入社

普段見ることのない機械の数々。
覚えることで得られた達成感

機器の新規据付・点検・修理・改造などの現場での作業や、社内での見積作成が私の主な仕事内容です。近畿エリアを中心に東は三重県、西は四国と岡山県辺りのお客様に伺います。初めはベテランの先輩と一緒に作業して覚えていくところからのスタートでした。このプラスチック業界に入らなければ見ることも触ることもない機械ばかりなので、仕組みや操作方法を覚えるのが大変でした。機器もさまざまで、修理する箇所もバラバラ、同じ標準機でもサイズが違うと別物です。先輩や上司に教えてもらいながら手を動かして覚えていくようにしました。覚えることができれば、現場での気持ちが楽に。作業もスラスラ進むので達成感も感じられるようになっていきました。作業の終わりには、機器の配線やホースなどは出来るだけ束ねて綺麗に整頓して、見栄え良くなるようにします。先輩からの教えで一番は安全面での配慮ですが、せっかく据付や修理が無事に完了できても、配線がだらっと垂れていたりすると納得がいかなくて。気持ちのうえでもスッキリと作業を終えるのが私のこだわりです。

こまめな連絡と連携で
お客様に良いサービスを

仕事で特に気をつけているのは、お客様にも社内にもこまめに連絡することです。お客様に訪問する時は必ず前日に電話して、当日の訪問時間などを再確認するようにしています。社内への報連相は、部内の作業状況を共有する時に重要です。作業が完了したタイミングで別件があればその足で現場に向かって対応するなど、お客様にタイムリーかつ効率的なサービスを提供するために連携を取り合っています。他部署との繋がりも密接です。営業部とはお客様のもとに一緒に行くことが多く直接お客様と関わるポジション同士なので、常に情報共有しています。点検や修理の内容によって、設計部や制御部とも連携します。サービス部内はフレンドリーな方が多いです。仕事の時は集中し休憩の時は笑い話で盛り上がるなど、オンオフの切り替えがしっかりできる環境です。

ワタシの“解決”エピソード

据付や修理作業には機械に合わせた工具を事前に用意することを心がけています。例えば乾燥機の中はホースなどが入り組んでいて、小さな工具しか入らなかったり、金型温度調節機は特定の工具がないと作業効率が良くなかったり。ある程度は常備している一式の工具でまかなえますが、機械の特性に適した工具を使うことで、作業時間が大幅に短縮できるんです。作業は現場での臨機応変な判断力や対応力ももちろんですが、いかに準備して現場に臨むかも大切です。どんな場面でも使いやすいとされている便利な工具でも、実際に使ってみるとやりにくいことがあったりするので、自分で試行錯誤したり先輩に聞いたりして、より良い工具を選定するように心がけています。

1DAY
SCHEDULE

9:00
お客様訪問、現地作業開始

遠方の場合は前泊することもあります。配置場所を確認して作業を始めます。

12:00
昼食
13:00
現地作業再開
14:00
試運転
15:00
作業完了

運転確認し、動作に問題なければ報告書を書き、お客様に報告します。

16:00
片付け
17:00
撤収
17:30以降
直帰

作業の終わり時間によっては別の現場に行ったり会社に戻ったりします。

MY REASON

通っていた工業高校に求人案内が来ていたのがきっかけでした。親が薦める電気系のもう1社と迷いましたが、福利厚生がしっかりしており、働きやすい環境だと感じてカワタに入社。実際に入ってみると職場の皆さんが良い方ばかりで、とても楽しく仕事ができています。自分に合っているなと感じるので、カワタを選んで本当に良かったです。

これからチャレンジしたいこと

今は主に標準機の作業をしているため、今後は大型機器やミキサーなどの作業に挑戦して、できることを増やしていきたいです。カワタには私が生まれる前からずっと現役で動いている機械もたくさんあります。お客様からも「カワタの機械はすごいね」と言っていただけることも多く、カワタの強みの1つです。このような機械は情報が少なくて難しいこともあり、主にベテランの先輩が担当していますが、私がそれらをできるようになって先輩方の力になりたいです。大阪サービス課ではこれまでは私が一番新人でしたが、中途採用で年齢の近い新しい方が入ってこられました。その方々に負けないように技術と経験を積んでいきたいです。現場での作業は楽しく、自分の天職だと感じます。これからもサービスマンの道を極めていきたいと思っています

新しい価値を、
キミの手で。

業界トップクラスの技術開発力と
やりがいのある業務で、活躍してください。